宇部市中川河口ヨシ原清掃活動報告        
日時: 2020年3月8日13:00〜16:00
場所: 宇部市妻崎開作竹の小島
事務局: うべ環境コミニティー
関係者: 宇部土木事務所・宇部市環境政策課・宇部市廃棄物対策課・厚南校区環境衛生連合会・
西宇部校区環境衛生連合会・原校区環境衛生連合会・宇部市自然保護協会・
うべ環境コミニティー・一般市民・山口む しの会保全委員
概要: うべ環境コミニティー主催による,中川河口ヨシ原の清掃活動に参加しましたので報告します。
中川の河口はご存じとおり,ヒヌマイトトンボの代替地の直ぐ横の北側に位置します(図−1)。
よってヒヌマイトトンボも生息するエリアに含まれます。
ただ河口域にあたることから通常は一般の方の立ち入りは難しく,トンボを専門に調査しない方にはヒヌマイトトンボのことは判らないと思います。
河口域ということで上流から流れてきた不要物は全てここに集積されるため,そのゴミの量はかなりのものとなります。
この不要物を回収することで宇部土木事務所の方から宇部環境政策課を始めとした行政の関係者,それに各校区を代表する衛生連合会の方々,約30名が,定刻の13時に集合し主催者の挨拶の後,今回の清掃場となるDとEのエリアに移動し不要物の回収作業に取り掛かりました。
不燃ゴミはペットボトル,缶類,ビン類,発泡スチロールに大別できますが,中にはタイヤ,大きなプラスチック類も混ざるため,その量は相当なもので,用意した大きなナイロン袋も予定の時間前には消化してしまうほどでした。
約10年分の量だということでしたが,回収しきれない量から判断してそれ以上かもわかりません。
袋詰めした不燃物は全て手作業で所定の場所に持ち出しましたが,約70袋を超える数となりました。
終了の挨拶の後,関係者で用意した2t車に二台に積み込み作業が行われましたが,一度では運べないほどの量が回収されることになりました。
今回に回収できなかった不燃ゴミは、次の機会に実施することで解散となりました。  
ご協力いただいた関係の方々,大変お疲れ様でした。
スナップ写真
 
 中川河口ヨシ原清掃区域図

主催者挨拶

ゴミ回収作業

ゴミ回収作業

ゴミ回収作業

ゴミ回収後の記念撮影

積み込み作業