コツバメ、シルビアシジミ、ツマグロヒョウモンなどが発生     
日時: 2022年3月14日 〜3月17日
場所: 宇部市・下関市・山口市・周南市
実施者: 後藤和夫・管 哲郎・五味 清
概要: 三月の半ばになり日に日に気温も上昇し20℃を超える陽気になりました。
継続して散策を続けていますが,モンシロチョウやベニシジミに混じりツマグロヒョウモンも飛び出したようで,これも通常より幾分早い発生になると思います。
渓谷に入ると多くのテングチョウに混じり,ツマグロキチョウやコツバメも現れました。
タテハチョウ科の越冬種のアカタテハやルリタテハ,ヒオドシチョウ,イシガケチョウも飛び廻り,下関で定着したタテハモドキも見られなど賑やかになってきました。
サクラの蕾も膨らみ春本番まで近いようです。
確認してきたチョウ類を紹介しておきます。
スナップ写真
 
ツマグロキチョウ♂
 
羽化直後のモンキチョウ♂型♀
 
ウラギンシジミ♀

 ムラサキシジミ♂
 
コツバメ♂
 
ベニシジミ♂
 
ヤマトシジミ♂

 ルリシジミ♀
 
シルビアシジミ♀
 
シルビアシジミ♀

タテハモドキ♂ 

タテハモドキ♀

アカタテハ♀

ルリタテハ♂

ツマグロヒョウモン♂

ヒオドシチョウ交尾